雑記 寝る、そして夢 Posted on 2018年1月27日 by 小説マン / 0件のコメント 滅多にある訳ではないのですが、私は頭痛に唸る時があります。 昨日などが酷い頭痛で非常に困っていたのですが、今回は・・・と思って、何も薬を服用せずに家で大人しくしていましたが、はてさて、頭痛が酷い時、人々はどうするのでし...
洋書 黒猫 Posted on 2018年1月25日 by 小説マン / 0件のコメント 【黒猫】 著:エドガー=アラン=ポー 文庫:280P 出版:集英社 エドガー=アラン=ポー。 誰もが名前くらいは聞いた事があるであろう小説家。並びに詩人でもあり、評論家でもあります。 彼のスタイルを一口で説明するのは...
雑記 雪の日 Posted on 2018年1月23日 by 小説マン / 0件のコメント 1月22日、都市は雪に覆われた!! いやはや、驚きですね。こんな大雪は随分と久し振りな気がします。 去年は東京に居ましたが、雪が降ったのは2日ほどで今回ほどゴッソリ積もらなかったと記憶しているのですが、今回は凄まじかっ...
和書 ループ Posted on 2018年1月21日 by 小説マン / 0件のコメント 【ループ】 著:鈴木光司 文庫:432P 出版:角川文庫 リングシリーズ3作目。もう完全にSFです。 この飛び具合は凄まじいとしか言い様がないのですが、イメージとしては「マトリックス」とかそういう類の映画に近いと考えて...
和書 らせん Posted on 2018年1月19日 by 小説マン / 0件のコメント 【らせん】 著:鈴木光司 文庫:432P 出版:角川文庫 「リング」の続編であり、シリーズの2作目です。 前作はミステリーやホラーというジャンルが適切かと思われますが、本作はSFです。 いえ、まだ辛うじてホラー的な要素...
和書 リング Posted on 2018年1月18日 by 小説マン / 0件のコメント 【リング】 著:鈴木光司 文庫:331P 出版:角川文庫 日本を代表するホラークイーン「山村貞子」が初登場した記念碑的作品です。 このシリーズ、映画の様にホラーかと言えば、実はそうでもなくてどちらかと言えばミステリーと...
洋書 エクソシスト Posted on 2018年1月17日 by 小説マン / 0件のコメント 【エクソシスト】 著:ウィリアム・ピーター ブラッティ 文庫:557P 出版:東京創元社 言わずと知れたホラー映画の代名作「エクソシスト」。その原作小説です。 内容自体は殆ど同じですが、やはり心理描写は小説のが上ですし...
和書 少女地獄 Posted on 2018年1月15日 by 小説マン / 0件のコメント 【少女地獄】 著:夢野久作 文庫:288P 出版:角川文庫 世紀の奇書「ドグラ・マグラ」で有名な夢野久作による名作短編集。 3編で構成される表題作「少女地獄」の他にも「童貞」「けむりを吐かぬ煙突」「女抗主」などを収録し...
洋書 探偵を捜せ! Posted on 2018年1月13日 by 小説マン / 0件のコメント 【探偵を捜せ!】 著:パット=マガー 文庫:242P 出版:東京創元社 変則推理小説をここで出してみましょう。 もうタイトルが全てを物語っていますが、詰まり、本書は「探偵が犯人を見つける話」ではなく、「犯人が探偵を見つ...
雑記 私の田舎の祭り Posted on 2018年1月12日 by 小説マン / 0件のコメント 「夜市」という小説があります。 恒川光太郎氏による幻想ファンタジー小説で、私の好きな一書であります。 表題作の「夜市」と「風の古道」の2編を収録しておりまして、恒川氏の無駄の無いサラリとした文章と、内容の圧倒的スケー...